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読んだ本の感想メモ。思ったことを正直に。(あらすじはアマゾンなどから引用)
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著者/あさひ木葉 出版年/2006年

負けたら服を脱げ―。豪華客船のオーナー・藤堂との賭けに負けた、ディーラーの喬。服を取り戻す代価は、体だった。しかし喬は不感症で、ゲームにしか快感を感じない。なのに藤堂の卑猥な台詞に肌が震え、熱を孕んだものを苛められて悶えた。「四つ這いになるんだ。もっと深い愉しみを教えてやろう」初めての悦楽と感情に戸惑い、翻弄される。なぜこの男に、こんなにも感じてしまうのだろう?藤堂の官能的な眼差しに見つめられると、胸の奥底までを愛撫されているようで…。エロティック・ゲーム。


本の持ち主とシュミが合わないのが原因

豪華客船のオーナー×カジノのディーラー。
なんだかな…Nさん(本の持ち主)のシュミだからしょうがないけど、こういうカプはもう飽きた。
余裕たっぷり男×女顔の華奢男ってのは。話もありきたり。設定がちがうだけでみんな同じに思える。

受が不感症っていうちょっとおもしろそうな設定も生かされていない。べつになくていいよこの設定。
どうせなら攻をもっと年寄りにしたほうがいいと思う。初老×20代中~後半。実際は30代半ばの攻だったけど。
もう頭の中で自分が楽しめる補足設定つけながら読もうかねぇ。

思うにNさんはBL読むとき、受に感情移入してるんではなかろうか。
カッコイイ攻めに愛される自分、なかんじで。だから余裕ありの攻にこだわってんじゃねーの?だってさー、それだったら少女まんがやレディコミで事足りるじゃん。
男同士のカラミをのぞき見る感覚で読んでると、ヘタレ攻とか両方余裕ないほうが萌えだと思うんですけど…そりゃ私のシュミか。
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