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読んだ本の感想メモ。思ったことを正直に。(あらすじはアマゾンなどから引用)
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著者/水上ルイ 出版年/2006年

「教師なんだろう?こんなにいやらしく感じまくってどうする」獰猛な眼差しで囁き、巧みな指先で焦らす。イジワルで、でも誰よりも格好よくてセクシーな鬼畜教師・日浦。そんな彼に愛される新人教師・月島は「誘惑するおまえが悪い」と淫らなお仕置きで毎日のように泣かされていた。だけど最近、日浦の様子が変。学内で襲われてのエッチも減ったし…不安な月島にエリート教師・真谷(穏やかなハンサム!)が急接近、そのうえ日浦に浮気疑惑!?先生たちのイケナイ放課後。


タカツキさんのカラーイラストに笑った

前作も読んだんですが…教師モノですね。微鬼畜攻と弱気な純真受。
どうせ教師もの書くなら“2~3年目くらいの新米青年教師×ロマンスグレー校長”なんていかがでしょう。しかも新米はかつての教え子で。小学校時代くらいの。

それはさておき、やっぱりBLにおける女性キャラの扱いって悪いよね。日浦(攻)の姉が叶姉妹の姉のようでした。
そして結局間男(?)だったあの先生はどうなったんだよ?姉とヨリ戻ったのか?
しかし攻めが受けをイジめつつもデレデレってのはよい。
個人的な萌えどころは受けの「ダメって言ったのに…」というセリフと、子供向け番組のアヒルのキャラクターの着ボイス(本編と全く関係なし)

文章の進み方が攻め視点と受け視点のザッピング形式なのはおもしろい試みだが、時折作者も混乱してるんじゃないかなぁ。受けの章なのに攻め口調になってたりしてた。
あと気になったのは誤字脱字が多い。ちゃんと校正やれよ!

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