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読んだ本の感想メモ。思ったことを正直に。(あらすじはアマゾンなどから引用)
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著者/遠藤周作

大陸侵攻の戦は、すべてが徒労であった。怨みと不満は日本中に満ち、朝鮮は焦土と化して、飢えと寒さが民と兵を襲った。「何としてもこんな戦は止めさせなければならん。清正に先を越されてはならぬ」小西行長は才の限りをつくして、加藤清正を翻弄した。戦は終った、ついに太閤が死んだ。しかし1人の野望家が消えれば、新しい野心家があらわれ、また血みどろの戦いがくり展げられる。小西行長と加藤清正の宿命の対決はまだ終っていない。


メインは行長の生き様

おなかいっぱいです…清正かっこよすぎます!惚れます!やっぱ硬派で実直なんだよ。絶対にそう!
どっちかというと清正→行長なかんじでしたねぇ…。
行長はひたすらネガティブで世捨て人みたいだった。そしてうっとうしいのが糸。コイツ何?いらない(オイ)
はっきり言ってこの人やつあたりですよ、清正へ。もっと広い視野を持ってほしかったような…。

熊本城行って宇土櫓を見たくなった。
行長にとって清正は憎き太陽なのです。太陽と月な二人。光と影でもいい。反発しながらも惹かれあってほしいです(どんな願望だよ)
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