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読んだ本の感想メモ。思ったことを正直に。(あらすじはアマゾンなどから引用)
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著者/奈波はるか 出版年/2006年

中学生舞妓の千代菊にとって、初めての東京出張。初恋の相手である、高校生プロ棋士の紫堂がいる場所…と思うだけでドキドキする千代菊だが、その正体は男の子だ。偶然にも贔屓の客・楡崎と遭遇し、一緒に都内観光を楽しんだ。ところが、京都に戻ってから楡崎の様子がおかしい。今まで千代菊ひとすじで可愛がってくれたのに、新しく入った仕込み見習いの少女に心を移してしまったようで。


どう考えてもバレないわけがないのに

やはり借り物ですが、どうしてもおもしろいと思えない。正直苦痛だよ…。
ジュニア小説なので、年齢層は小・中学生向きなんだと思うけど、舞妓っていう題材は受け入れられるのかねぇ。まぁシリーズが続いているので人気はあるんだろうけど。

紫堂くんはけっこう好きなんだけどねー。結局出てこんかったし。新しい仕込みの女の子のキャラもいまいちわからん。イイ子じゃないけどイヤな子でもない…中途半端。
そしてやっぱり千代菊の気持ちとか、どうしたいのかっちゅうのがさっぱりわからん。誰にも恋してないし、舞妓にも未練ないんだよコイツ。もうどーでもいいです。
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