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読んだ本の感想メモ。思ったことを正直に。(あらすじはアマゾンなどから引用)
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著者/秀香穂里 出版年/2006年

幼い頃の遊びの自慰行為が、本物のセックスに変わった瞬間―。双子の弟・継から逃げるように家を出た始。けれど継は、週末ごとに欠かさず始を訪ねてくる。「あんたが他の男としてないか知りたいだけだ」いくら拒んでも執拗な弟の束縛に危機感を覚えた始は、大学時代の先輩・深谷とつきあう決心をする。ところが嫉妬に逆上した継は、始を無理やり抱いてしまい!?禁断のインモラル・ラブ。


双子という設定を生かしきれていない

弟×兄の双子モノ。近親モノはちょっとなぁ…双子が攻めで同級生受けとかならいいのに。
しかもこの双子、いくら二卵生でも似てなさすぎる。そのため近親ぽく見えないです。
余裕あり攻×ナヨナヨした受という嫌いなパターンでした。

いっそ同じ外見で中身が全く違うというほうがおもしろかったと思う。すでに他の人がそういう話書いてそうだけど。
話とイラストはすごく合ってると思う。しかし兄の職業(AVライター)はどうかと思う。絶対作者のイメージだけで書いてる気が。その業界の生々しさが感じられない。

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