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読んだ本の感想メモ。思ったことを正直に。(あらすじはアマゾンなどから引用)
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著者/香月宮子 出版年/2006年

葡萄月の大祭にわくマルカ王国。だが葵は、突然現れたハチミツ色の髪の美少年にジュリアンのキスを奪われ呆然。少年はモニカ公国のセシル公子だった。自由奔放で、ジュリアンに熱烈に迫るセシルに、やきもきする葵。一方、葵も彼のいとこで大人の雰囲気を漂わす眼鏡の美形・リシャール公子に心惑わされて…。正式にモニカ公国に招待された葵とジュリアンを待っていたのは…!?危険度過激度さらにアップの、大好評シリーズ第2弾。


BLそのものがファンタジーですから

はい、ジュリアンと葵ですね。前作も読んだはずですが、感想メモしてなかったな…。
まぁテンポはいいのでさらっと読めましたがツッコミどころ満載。以下箇条書きです。

・葵はなんでもかんでも「これがジュリアンの優しさ」だと思い込みしすぎ。おそらくヤツはそんなつもり毛頭ないはず。逆被害妄想というか…。

・「無敵の腰砕けボイス」は麒麟のボケの人の声でアフレコして読んでやった。

・夜のおかしはチョコじゃなくてうなぎパイでも置いとけ。

・もう野郎が美女に扮するシーンはいりません!萎える。

・あえぎ声が不自然。「んっんっんっ」じゃなくて「…ん…っ」ぐらいでいいよ。

・BL小説でたまにある「男とはこういうモノだからな」と受に説明する男の矛盾。受けの性別も男なのに。受はやっぱりただの女扱いなんだな。

・葵は自分を男だと思い込んでる女の子でいいと思う。

・どう考えてもこの話はギャグとしか受けとめられない。設定がブッ飛びすぎ。

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