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読んだ本の感想メモ。思ったことを正直に。(あらすじはアマゾンなどから引用)
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著者/みさき志織 出版年/2005年

複雑怪奇な事情で、可憐な容姿に似合わず過激な性格となった馨。傲岸不遜な帝王とどうにかラブラブになったものの…「躾のなっていない口だな」馨の過去に嫉妬した彼に、メイド服でご奉仕するハメに!でも、甘いお仕置きに火照る身体とは裏腹に、馨は切なく思っていた。大財閥の次期総帥である帝王と、いつまで一緒にいられるのだろうと。そんな隙を狙った秘密結社の首領・ケントに攫われ、オークションに掛けられてしまい!?コスプレH満載超ゴーマン×超じゃじゃ馬のかけおち編。


ヒトのふりみて…

前回の続編ですが。なんかもう書き手がノリノリで書いてるのが目に浮かぶような…。
明らかに設定にムリがある。SFだからいいって言われりゃそれまででしょうけど、都合よすぎ。ムダに追いかけっこしすぎ。
そんなさー、元35歳のオッサンが17歳の体になったからって「ああん!」とか言いますかね?残念ながら私は萌えられなかった。
あとこの作者…あとがきでイラスト描いた人への感謝コメントがいつもない。仲悪いのか単に意識してないのか。どうでもいいけど。

この小説、ひと言で言うと作者の好きなモノ(萌え・フェチ)をつめこんだ自己満足作品だと思う。
女の子みたいにカワイイ少年がひらひらドレス着てマシンガンぶっぱなしちゃう超じゃじゃ馬v萌え~~~vってかんじだと思う。
萌えるかどうかは好みとしか言えませんが、はたから見るとこういうかんじなんだろうね、自分の萌え姿も…。

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