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読んだ本の感想メモ。思ったことを正直に。(あらすじはアマゾンなどから引用)
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著者/バーバラ片桐 出版年/2005年

VIP病棟に配属されたばかりの新人ナースの寿規は、毎日失敗ばかり。今日も主任看護婦に叱られて、誰もいない処置室でこっそり泣いているところを、憧れの若先生・恭士に見つかってしまった。やさしい若先生が、寿規の特訓につきあってくれることになったのだが、寿規の身体が実験台。カテーテルに内診台、さらにもっとエスカレートするメディカルプレイ。これは特訓のはずなのに、それだけじゃない何かを感じるのはなぜ…?


純粋なやおい小説(内容は不純です)

なんかもう…アホとしか言いようがない。アホはアホでいいんだがとにかくアホ。正しいやおいというか…本当にヤマなし意味なしオチなしだった。
内容といい長さといい適度ではある。すごくありがちなストーリーだけどね。変態医師×へっぽこナース。
こういうナヨナヨしたいかにもな受ってさー、男じゃなくてもいいと思うんですが。コレはフツーに男女のエロでも問題ないよ。つーかこういうのあるよきっと。官能小説に。

しかし「ハロー!!ドクター」と違って見事なまでにエロシーンしか書いてないね。まさに真逆な位置関係。よくわからんなこの言い回し…何て言い表したらいいのさ。
「ハロー!!ドクター」はどちらかというと人間模様が話の柱だけどこっちはエロオンリー。攻と受以外の人間は何の意味もない。序盤にちょっと出てきた看護主任や患者はホントーにただの脇役だった。
「ハロー!!ドクター」の場合、脇役だと思ってた人物がじつは重要だったりカギだったので、この作品たちは何から何まで対称的です。
「ハロー!!ドクター」の印象がよっぽど残ってるらしく、なんか比較してしまう…。べつに支持してないけど。

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