読んだ本の感想メモ。思ったことを正直に。(あらすじはアマゾンなどから引用)
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著者/松浦理英子 出版年/2007年
あの人の犬になりたい。そして、人間では辿り着くことのできない、心の深みに飛び込んで行きたい。「自分は犬である」と夢想してきた房恵が、思いをよせる女性の飼い犬となるため、謎のバーテンダーと魂の契約を交わす。ところが、飼い主の家族たちは決定的に崩壊していた。オスの仔犬となった「フサ」は、彼女を守ることができるのか? 『親指Pの修業時代』から14年。今、新たに切り開かれる魂とセクシュアリティ。
あの人の犬になりたい。そして、人間では辿り着くことのできない、心の深みに飛び込んで行きたい。「自分は犬である」と夢想してきた房恵が、思いをよせる女性の飼い犬となるため、謎のバーテンダーと魂の契約を交わす。ところが、飼い主の家族たちは決定的に崩壊していた。オスの仔犬となった「フサ」は、彼女を守ることができるのか? 『親指Pの修業時代』から14年。今、新たに切り開かれる魂とセクシュアリティ。
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著者/司馬遼太郎 出版年/1974年
東西両軍の兵力じつに十数万、日本国内における古今最大の戦闘となったこの天下分け目の決戦の起因から終結までを克明に描きながら、己れとその一族の生き方を求めて苦闘した著名な戦国諸雄の人間像を浮彫りにする壮大な歴史絵巻。秀吉の死によって傾きはじめた豊臣政権を簒奪するために家康はいかなる謀略をめぐらし、豊家安泰を守ろうとする石田三成はいかに戦ったのか。
東西両軍の兵力じつに十数万、日本国内における古今最大の戦闘となったこの天下分け目の決戦の起因から終結までを克明に描きながら、己れとその一族の生き方を求めて苦闘した著名な戦国諸雄の人間像を浮彫りにする壮大な歴史絵巻。秀吉の死によって傾きはじめた豊臣政権を簒奪するために家康はいかなる謀略をめぐらし、豊家安泰を守ろうとする石田三成はいかに戦ったのか。
著者/秋山香乃 出版年/2006年
怒気を含むと、信長の目は赤く燃え立つ。それが恐ろしく、家臣の誰もが震えたものだが、於茶々もまた、信長と同じ焔を目の中に宿している…。「人たらし」秀吉の腕の中で、知られざる淀殿の全貌が、いまここに!
怒気を含むと、信長の目は赤く燃え立つ。それが恐ろしく、家臣の誰もが震えたものだが、於茶々もまた、信長と同じ焔を目の中に宿している…。「人たらし」秀吉の腕の中で、知られざる淀殿の全貌が、いまここに!
著者/平岩弓枝 出版年/1990年
江戸幕府の始祖・徳川家康の継嗣・秀忠と浅井長政の娘・江与の間に生まれた千姫は、政略により幼くして豊臣秀頼に嫁いだ。しかし18の春、ついに家康は大坂城に総攻撃をかけ、千姫は速水甲斐守の娘・三帆とともに逃れた。千姫の第2の人生の始まりであった―。動乱の戦国時代に生を享け、数奇な運命に翻弄されながらも、徳川揺籃期の後見として天寿を全うした千姫の情熱にあふれる生涯を描く、長編時代小説。
江戸幕府の始祖・徳川家康の継嗣・秀忠と浅井長政の娘・江与の間に生まれた千姫は、政略により幼くして豊臣秀頼に嫁いだ。しかし18の春、ついに家康は大坂城に総攻撃をかけ、千姫は速水甲斐守の娘・三帆とともに逃れた。千姫の第2の人生の始まりであった―。動乱の戦国時代に生を享け、数奇な運命に翻弄されながらも、徳川揺籃期の後見として天寿を全うした千姫の情熱にあふれる生涯を描く、長編時代小説。
著者/藤村裕香 出版年/2006年
うまく契約を交わすことができたら、新しいホテルの総支配人に―老舗ホテルチェーンの社長である父との約束を胸に、アラブの小国ムハラクを訪れた、ほたる。王族で若き大富豪のユースフは、ほたるを「神様の贈り物」と称え、“二人が夫婦のように仲良く”なれば、すぐに土地売買の契約をすると言う。うっかり意味を取り違えたほたるは、縛りつけられ犯される羽目に…。書き下ろしハニーハニーマリッジ。