忍者ブログ
読んだ本の感想メモ。思ったことを正直に。(あらすじはアマゾンなどから引用)
[9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

著者/伴田良輔 出版年/1988年

アロエの葉に割れ目をつくり一晩に6回もそれを行なった古代エチオピアの青年を、あなたは笑えますか?森のキノコ狩りの最中に頬を赤らめたシチリアの少女を笑えますか?笑えないならあなたは「独身者」。妻がいようが夫がいようが正真正銘の独身者。独身者のための正しい愛の傾向と対策を納得のいくバリエーションで手引きする学習参考書。

PR
著者/山田風太郎

信長の妹・お市の方に魅入られた藤吉郎は、「天下もとるが、女もとる」とばかり、出世の野望に燃えた。半兵衛と官兵衛という参謀を得て、巧みな弁舌と憎めない面相で正体を隠しながら、冷徹な権謀術数でライバルを蹴落とす。「本能寺の変」すら、天下をとるために仕組んだ筋書きだった。風太郎版・異色歴史小説。

著者/長尾誠夫 出版年/2001年

長槍の名手、前田利家は一本気さから信長に重用されていたが、家臣団の中では、秀吉と不思議にウマが合った。忠節を重んじる利家は同じ家臣団の秀吉と柴田勝家の内紛・賤ヶ岳の戦いでも最後まで取り持ちに奔走する。秀吉他界後、独断専行を強める家康に対し利家は、密かに抹殺を企図するが…。剛毅な武将を追った書き下ろし歴史小説。

著者/吉川英治

信長を主に選んだ藤吉郎のすばらしい嗅覚。これは彼の天賦の才で、寧子(ねね)への求婚でも言えることである。恋がたき前田犬千代との、虚々実々の妻(め)あらそい。だが、本巻の眼目は、田楽狭間の急襲にある。永禄3年、今川義元は数万の兵を率い、西征の途に立った。鎧袖一触と見くびられた織田勢であったが、信長は敢然とその前に立ちはだかったのである。この1戦の帰結が、戦国の流れを変えていく。

著者/吉原 理恵子 出版年/1990年

何もかもが管理された未来都市・タナグラ。その片隅の、歓楽都市・ミダスの怠惰な息遣いの中でしか生きられない若者たちには、夢を語り合い愛を求めることすら許されないのか…。耽美SF大河ロマン。

忍者ブログ / [PR]

photo by 7s
カレンダー
08 2025/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30